「バカ」という言葉 親としてはあんまり言ってほしくない言葉
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
長男も次男もまだまだ自分の気持ちを上手に表現できない
自分のいいたいこと(嫌だ、好きじゃない、だめ・・・など)を
ひっくるめてすべて表現できる簡単な言葉なのでつい口に出てしまう
親としては使ってほしくない表現なので
「いわないでほしいなぁ」
「いわれたほうは悲しいよ」
「サトシ(ポケモンの主役、いま夢中のアニメ)だってそんなこといわないよ」
とか、いろんな方法で伝えても、うちの子供たちは口から出てしまう・・・
言っちゃダメといい続けてもだめ・・・さぁどうしようか
どうしたらいいのかな~と思っていた昨日、
「バカっていわれたら嫌だから、ちがう言葉でいってくれない?」
(私の中では『ちゃんと何が嫌なのか説明してくれない』と伝えたつもり)
と私がいうと
「じゃぁ『ピッピ』でどう?」
と息子。
「・・・?」
と一瞬わからず悩みましたが、息子はバカ=ピッピといいかえたようです
バカ = ピッピ に変換開始!
じゃあやってみようということで一週間前からいいかえ実践中です。
「ばか!」っといいそうになると
長男次男がお互いに
「”ピッピ”でしょ!!」
と言い合っていて、ほほえましいです
そして、”ピッピ”の響きが気に入ったようで
ピッピ言うたびに笑い転げています
そうこうするうちに単純なうちの子は怒ってたことを忘れてしまっているようです
いつまで効果があるかはわかりませんが、当分はこれで行けそうな気がします♪